屁理屈メンヘラババアの戯言

精神疾患かメンヘラか怠け者か。

嫌いな事

最近よく行く近所のジャズバーで
私はいつも端っこで1人本を読んでいるんだが
この前初めて友達と二人できて
カウンターでおしゃべりしてたのね
んで
常連っぽいはげた小太りの親父が近くにいて
わたしが友達とキューブリックの話をしていたら
どうやらその人はキューブリックファンらしく
あれがよいこれがよいとかいって
なんか浅い話を私らにし始めたんだよね。
まーそこは私も一応大人なので
感じよく接して
フルメタルジャケットがあーだこーだっつって
少し交流したんだけどさ
映画や音楽の話をしている中で
同じ分野が好きで語り合うのは
よっぽどマニアックな薀蓄を出してこないかぎり
ハンバーガーはおいしいね
ぼくはテリヤキが好きだよ
へー!そうなのかい!いいね!
っていう会話となんら変わりなくて
だからなんだよ黙れよいちいちお知らせしなくていいよという気持ちになるわけ
共感しあって楽しい!とかならないわけ
しいていえば
1つの作品にたいしてのそれぞれの解釈とかをききたいわけ
すごいのはわかってるし
好きや嫌いはひとそれぞれだし
そんなことはどうでもいいんだよ
ひとに話すくらいならもっと自分の意見もりこめよってなるんだわ
だからなんとなくな慣れ合いがある空間ってきらい
これは相手がはげの中年だからなのか?もしオランダ人の長身アンニュイグランジ系中年だったら私はキャッキャするのか?と
自分に問いかけたが
やはりなんでも中身がスカスカなやつは誰がどうであれ私はゲンナリするのだ
なんとなくな趣味や嗜好をもってるやつがすごく嫌いなのだ